天保9年(1838年)大阪で
大塩平八郎の乱があった食料難の頃
そば屋「伊豆本」が、
庶民に安いそばを提供。
その功績が認められ、
明治10年頃「伊豆本」の「伊豆」に
藪の直系の分店として、
のれん分けがあり「藪伊豆」として
出発しました。
(藪伊豆ホームページより)
かんだやぶそばを頂点とする、
藪睦会の一員でもある
由緒正しい歴史あるお店です。
西武池袋線石神井公園駅と
大泉学園駅の中間ほどにあり、
車が便利。確かパーキングもあったよう。
昼間ではありましたが、いつもの通りヱビスbeerともりを注文。
蕎麦は冷水でしまっており、口に含んだときにとても心地よい。
アルカリイオン水を使用しているとのことですが、
それも奏功しているのか、瑞々しさが際立ちます。
「藪」と言えば、辛いつゆが定番ですが、
こちらのつゆは辛くもなく、甘くもなく、
鰹だしが強くきいています。
並盛り500円、大盛りでも650円はなかなかお値打ち。
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